和紙製品を作るプロフェッショナルの石川順一さん(和紙のイシカワ代表)から、面白い試作品が届きました。それは「コーヒーフィルター」。
市販のフィルターでは目詰まりが気になるという珈琲関係者からの依頼で開発したものだそう。現在は試作中で販売はまだ少し先の予定ですが、早速、挽いた豆で珈琲を淹れてみました。

同じ豆を、市販で売られているフィルターと、今回の和紙フィルターで淹れて、飲み比べ。「利き酒みたいだなぁ」と、なんか楽しくなりながら、ゆっくり味を確かめると…、
確かに、違う!
和紙フィルターの方が、雑味がないクリアな味に。特に冷めてからの味の違いは鮮明で「これ、ほんとに同じ豆…⁉」と思ってしまうほど。
フィルターが、味にこんな違いを及ぼすとは。正直とても驚きました。

石川さんのところには「和紙で、こんなものが作れないか?」という依頼が舞い込みます。和紙の特性や構造を知り尽くし、好奇心を持って商品づくりに挑む石川さんは、依頼する側にとっても頼もしくて、心強い存在です。
何事も「初めて」を達成するためには、時間と労力が必要です。地道な研究やデータの解析はもちろん、諦めずに面白がって挑み続ける才能と柔軟な発想が求められる石川さんの仕事は、まさに発明家! 知識と経験と好奇心で、新たな道を切り拓いています。
もし私が、テレビ番組「情熱大陸」や「プロフェッショナル」の制作者から「誰かおすすめの人はいませんか?」と聞かれたら、真っ先に石川さんを紹介すると思います。それくらい、面白い方。まぁ、そんなツテはもちろんありませんが。ははは(笑)
コーヒーフィルターの販売については、決まりましたらこちらでご紹介させていただきます。どうぞお楽しみに!
・和紙のイシカワ https://new-washi.com/

