刺し子ワークショップの準備をしていて思うこと

刺し子ワークショップの準備をしながら、改めて刺し子の繊細な仕事に心が打たれています。

小松さんが準備してくれたこの図案と指示書から伝わる、周到な計画性。思わず拍手を贈りたくなる美しい図案解説でした。

 



手仕事は、メインとなる作業が紙面や報道などで取り上げられることが多いのですが、わたしは作業前の材料調達と下準備、段取りこそに、手仕事の本質があると思っています。

例えば、編組品なら木々を編んでいる作業風景、染色は型染めなどをしている風景、刺し子の場合は針を刺す仕事が注目されがちですが、どんな手仕事でもこれらの作業前には、必ず「材料の調達」と「下準備(段取り)」という作業が存在します。

仕事の出来栄えにも直結するであろう下準備こそ、職人の特性や性格が表れることも。



刺し子は、段取りをひとつ間違えれば、模様の雰囲気が変わってしまったり、最初からやり直し...ということも珍しくありません。仕事を正確に無駄なく進めるために、より綿密な計画と下準備が必要なことが、小松さんの下準備からひしひしと伝わってきました。
 

 

今回のワークショップは、こんな刺し見本も小松さんが用意してくれました。なんと20種類以上!

動画にまとめましたのでご覧ください(↓)

 

さあ、ワークショップはいよいよ来週です。

今年はどんな模様にしようか? どんなブローチにしようか?

参加者のみなさん、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。花fe香feでお会いしましょう!

 

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