先日、横手の職人さんのところへ取材に行ってきました。
道中、こんなしめ縄を見かけて、思わず車をUターン!

驚いたのは、巻き付け方。
鳥居のしめ縄は左右の端を留め、たらんと弓なりに飾るのが一般的だと思っていましたが、ここはぐるんと巻き付けてあり、まるで大蛇が絡んでいるよう。
中央のお飾りも独特で、空中ブランコのような可愛さがありました。

ちなみにここ(↑)は、大仙市の水神社というところです。
また、別の神社でもしめ飾りが巻き付いており、車を停めてしばし観賞。

こちらの中央のお飾りは、クロスされた藁の中央にゆずり葉を誂えたもの。
シンプルだけどメッセージ性の強い形だなぁと思いました。

道中にも発見が多い秋田散策。
打ち合わせ時間より早めに出発して良かったと思いました。(笑)


