先日ブログに書いた「ひなっこもちづくり」は主催者の計らいで、お昼にとん汁やお漬物が出ました。(作ったひなっこもちや、持参したおにぎりを一緒にいただきました!)
教室となった会場の一角にある厨房を覗くと、白い割烹着と三角巾をしたおかあさんたちが、慣れた手つきでひなっこもちを蒸かしたりとん汁をつくったり、手際よくわさわさと準備をしていました。
そんな姿も素敵だなぁと見ていたのですが、テーブルに出てきたお漬物があまりに美味しくて、感動…!

自宅で漬物を漬けると、どうしても同じような味になってしまいます。
秋田の寒麹をつかったり昆布や出汁で漬けてみても、自分の料理のクセが出ているのか、おかあさんたちが作るような漬物の味にはどうしてもなりません。調味料に頼り過ぎない、野菜本来の味を楽しみたいのだけれど、その加減が私にはまだ難しく…。
今度はお漬物の漬け方を教わりたいなぁ、そんな郷土料理を学ぶ教室があったらいいなぁ~、なんて思ったのでした。


