雪が降る毎日。
7ヶ月の子を連れて氷点下のところに出る勇気がなく(雪道の運転も怖いので)、最近は家にいることが多くなっています…。
そのせいか、空いた時間に菓子やパンをよく作るようになりました。最初は、ネットや本で好きなレシピを調べて作っていましたが、パンに限っては発酵のことや生地の触感などレシピの文字だけでは分からないことが多く、焼けば焼くほどモヤモヤが募り…。
そんな時、近所のカフェでパン教室があると聞き(子ども2人連れて)思い切って参加してきました。

約4時間のパン教室は、楽しくて実になることも多く大満足! 子どもたちも(参加者の皆さんにお世話になりながら)なんとか頑張ってくれました…。ε-(´∀`*)ホッ
やっぱり迷った時は先輩やプロに習うべき「百聞は一見に如かず、だなぁ」と改めて思いました。
レシピ本の文章では分からなかった感覚的なことがスッと学べて、モヤモヤしていた部分もだいぶクリアになりました。先生の段取りや身のこなし方、パン作りへの想いを直接聞けたのも良い収穫。
頭ではなく、体で覚えたことは、この先も忘れにくい気がします。

でも、眉間にシワを寄せてレシピ本とにらめっこしていた時間もきっと無駄ではなかったはず。家に帰ってきて、復習を兼ねてパンを焼きながら、そんなことを思いました。大雑把で忘れっぽい性格の私にとっては、予習も復習もどっちも大事な時間だったのだと。
初めての越冬生活、なんだかいつも以上に遠回りになっていますが、焦らずのんびり春を待ちたいと思います。


