先日、くるみかごの職人さんにいただいた栗。
今年の初もの!と、両手を上げて喜びつつ、ゆっくり栗を剥く時間なんてあるかしら…と、少し不安も。
なにせ2歳になったばかりの長女はイタズラ盛りで、おもちゃに飽きると家中の扉を開けてあらゆるモノを引っ張り出し、部屋の中があっという間にハチャメチャになる始末。3か月の二女は夕方に決まって黄昏泣きをするので、毎日の夕ご飯づくりは、ワーワー、ギャーギャー、キーキー(←私の怒る声)騒がしいなかでの家事仕事になり、まるで戦場のよう。

でも、こんな貴重な食材を無駄にしてはいけない(しかも早く食べたい)と、いただいたその日に栗剥きを決行。
栗の皮を20個くらい剥いたところでやっとコツが分かってきて、作業も徐々にスピードアップ。急ぎつつ、できるだけ丁寧に、ケガをしないように。心の中で何度も念じながら、とにかく集中!!慣れない皮むきで手を負傷しないように、栗だけに集中しました。
すると普段は騒がしい子どもたちは(母の栗に対する真剣さを察知してか)奇跡的におとなしく待っていてくれました。(ありがとう、子どもたちよ!)
そしてようやく、美味しい栗ごはんができあがったのでした。(ホッ)

実が大きくて、ホクホクあったかい、秋の食材。
「美しいものには棘がある」じゃないけど、美味しいものにはひと手間、ふた手間がかかるもの。(栗を拾う作業だって、きっと大変だったと思います。)
子育てに忙しく料理をつくるだけで精一杯の今は、旬の食材を存分に味わえないけど、時々こういう時間も大切にしたいなぁと気付かされました。
そして、やっぱり食べるのは驚くほどあっという間(!)という。笑
美味しい時間を、ありがとうございました。


